shinrishinandesu

カウンセラーの態度・視点

どっちが本当?視覚的錯覚から感じた現実の別側面

心理学のテキストを開いてみると、多くの場合錯視に関する内容が紹介されています。例えば、同じ長さの線であっても、一方が長く見えたり、短く見えるという現象が起きます。このような現象を錯視といいます。日常用語でも錯覚という言葉はよく使われます。錯...
心理通信

ドラ・カルフの家から帰ってくると生き生きしていた子供たち

開業臨床の一つの元型とも呼べると思っているのですが、ドラ・カルフのエピソードがあります。カルフは、箱庭療法の創始者で、日本の心理臨床へも大きく影響しました。カルフは、ユング一家と知り合いであったと聞きます。そして、ユングは、カルフの心理療法...
心理通信

沈黙していると怒られるかもしれないが、それでも発言しない方がましなこともある

何かの会議で、発表や発言をしなければ行けない機会を持つことがあると思います。町内会、学校、サークル、職場、同窓会、学会など、会議は我々の生活のいたるところに存在しています。会議の場で理路整然と生き生きと話す人もいれば、何かいつもの様子とは違...
心理通信

パラレルキャリアという在り方が注目されている

昨今、テレビのニュース番組やドキュメントでパラレルキャリアや副業について耳にする機会が増えました。副業はよく知られた言葉ですが、パラレルキャリアについてはこれまで使われてこなかった言葉のように思います。パラレルキャリアや副業が注目されている...
心理通信

心理学的ティッシュ配りのコツ

臨床心理士は基礎的な心理学を学んでいます。ここでは、ティッシュ配りのコツについて心理学的な観点を含めて検討します。新しく始めたアルバイトや、就職先で何かを配布するなど、悩みを抱えることもあるタスクだと思います。もちろん人によって好みはそれぞ...
カウンセラーの態度・視点

内向的な人と外向的な人とでは、どっちがいいとカウンセリングでは考えるのか

どっちがいいなどというタイトルそのものがナンセンスです。非常に難しい話になりますが、どちらもそれぞれの味があることは確かです。世間では、おそらく、外向的な方が良しとされ、得と見なしている人が多いのかもしれません。しかしながら、内向的な人が劣...
カウンセリングの基礎知識

カウンセリングは、自己理解を深める場でもある

心理面接とは何をする場なのか問われたときの回答の一つに「自己理解促進の場」と答えたとしても間違いではないでしょう。あくまで、一つのという前提がありますが、自己理解が促進されることは時に経験されるものです。安全にということがどこまでも大事なポ...
心理通信

人は誰も知らない非日常の冒険を経て成長することがある

人間は時に冒険を経て成長する場合があるように感じます。このテーマはアニメや小説などでも度々登場することではないかと思います。そこには夏休みや浪人生活、学生生活などを舞台に、人間が大きく成長する様子が描かれています。それは、安全な出来事ばかり...
心理通信

得意技を持っていると、自信につながり心の安定に貢献することがある

スポーツや武道の試合などを見ていると、それぞれにスタイルが違うことに気づかされます。柔道であれば、背負い投げの様な技をよく使う人から、小外刈りを得意とする人など様々です。自分の中に一つ得意技があると、だいぶ安定感が違うのではないでしょうか。...
心理通信

カウンセリングにおいても最重視される安心感のあるコミュニケーションとは

もし初対面の人に何かを尋ねるとしたら、どんな質問を投げかけるでしょうか?いきなり誕生日はいつですか?などとは聞きにくいものです。コミュニケーションを考える時、この感覚は非常に大事な事だと思います。また、カウンセリングを学ぶ人にとっても重要な...
心理通信

心理学のテキストにも登場する開かれた質問と閉じられた質問

人と話をしている際に質問を受けるという経験をすることと思いますが、その際に、何と答えていいものかわからない場合があります。これはカウンセリングの場面の話ではなく、一般的なコミュニケーションの中で感じることなのですが、難しい質問を受けるとつい...
カウンセリングの基礎知識

元気な時にでもカウンセリングに行く意味があるのか

カウンセリングへのイメージは様々ですが、やはり概ね何かのズシンとしたものを抱えているときに行く場所というところだと思います。では、そうでない場合は無縁なところなのでしょうか。元気な時にでもカウンセリングは使えるとにかく使いましょうという風に...
研修・勉強

カウンセラーには専門分野が存在するのか

カウンセラー側はどこまで、相談に見えた方が語る内容について知識や経験を持っているのでしょうか。例えば、子育てに関することや精神医学に関すること、ストレスや夫婦関係、就労など、CLが語る内容は非常に多岐にわたるはずです。その一つ一つを熟知した...
臨床心理士について

臨床心理士試験合格者人数の推移

実は、1988年以降、カウンセラーが所持する資格の一つである臨床心理士は年々増加しています。臨床心理士は年々増加の推移を辿ってきた下のグラフは臨床心理士合格者の推移を表しています。あまり見栄えは良くありませんが、イメージを掴んでいただけたの...
臨床心理士について

揺れる臨床心理士のアイデンティティ

多様な現場に従事すると、臨床心理士のアイデンティティに揺らぎが生じることもあるでしょうか。もちろん、総合病院に従事する臨床心理士の活動でも述べたように、多様な現場に触れるからこそ自身の存在意義や専門性が浮き上がってくるということもあります。...