リラクゼーションサロンに行くと、多くの場合実施後にお茶が振る舞われます。
そのお茶が何やら、普段は飲まないような味わいなのです。
もちろん店舗に寄るのでしょうが、自分でも手に入れたくなる味なのでした。しかし、正体不明なのです。
リラクゼーションサロンでは、お茶を出している事が多い
リラクゼーション後、確かにすぐに店舗を後にするよりは、一息ついてゆっくりしてから動き出したい気分になります。
急ぎの際はお茶を飲む間もないわけですが、お茶を飲むくらいの余裕は欲しい所です。
赤いお茶
私がいつかどこかで飲んだお茶は、赤いお茶でした。
アセロラドリンクは飲んだことがありますが、それとは違いました。
もしかしたらローズヒップだったのでしょうか。
或いは、色々と混ぜてあったのかもしれません。ハイビスカスにも近い感じがします。
あとで探しても同じ味わいにはとうとう辿り着けないのでした。
もしかすると、同じ素材には辿り着いていたけれども、淹れ方の熟練度に問題があるのかもしれません。
冷たいような温かいようなお茶だった
色々な記憶が混ざってしまっているのかもしれませんが、そのお茶はコーヒーのように熱々なものではありませんでした。しかし、キンキンに冷やされた飲み物でもなく、「ぬるい」という表現もふさわしくありません。
幻のようなお茶です。
リラクゼーションの後だったから美味しく感じた?
その可能性も否定できません。
味覚は、ストレスとも関係すると聞きます。
例えば、血の巡りの良くなったときの味わいは、少し違うのかもしれません。
こう書きながら思い出しているだけでも、あの日の味わいが口の中に膨らんでくるようです。もう20年は前の事です。それがどこであったことなのか視覚は思い起こされないのに、口の中の膨らむような味わいが未だに蘇ります。よっぽどおいしかったのでしょう。
労働の後の食事がおいしいように、味わいも変化するもののようです。
まとめ
おそらくハーブティー系統のお茶なのでしょう。
色合いも良く、普段と違う心地が味わえるだけでも良いものです。
因みに、当オフィスのリラクゼーションではお茶はお出ししておりません。申し訳ございません。その腕がないのです。